0120-11-7000 メールでのお問い合わせ

取扱作家

鏑木清方(かぶらき きよかた)

1878年-1972年

買取できる品目

鏑木清方鏑木清方(かぶらき きよかた)は、1878年に東京の神田に生まれた日本画家です。
14歳で浮世絵師の流れを組む水野年方に師事しました。21歳になると第5回日本絵画協会展に初めて作品を出品しました。

その後も多くの作品を発表し続け、41歳のとき、第1回帝展の審査員に任命されました。
東京空襲のときには自宅が焼け、やもなく鎌倉に引っ越した経験もあります。生涯では、美人画の作品を多くのこしており、人物の容姿だけでなく、心理的な部分をも表現する技術を持ち合わしていました。
1972年93歳で死去。

1878年 東京神田に生まれる。
1891年 浮世絵師の系譜を引く水野年方に入門。
1892年 日本中学をやめ、画業に専心。
1893年 水野年方より「清方」の雅号を授かる。
1898年 第5回日本絵画協会展に大作を初出品。
1901年 烏合会を結成。
1902年 代表作「一葉女史の墓」を描く。
1916年 吉川霊華、平福百穂らと金鈴会を結成。
1917年 第11回文展に「黒髪」を出品し特選第一席を受賞。
1927年 第2回帝展に代表作「築地明石町」を出品し帝国美術院賞を受賞。
1937年 帝国芸術院会員。
1944年 帝室技芸員。
1954年 文化勲章を受章。
1972年 逝去。享年93歳。

関連作家

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

出張買取の流れ

出張買取の流れ1出張買取の流れ2出張買取の流れ3出張買取の流れ4

「出張買取の流れ」詳細はこちら