0120-11-7000 メールでのお問い合わせ
横山大観-メイン画像

横山大観(よこやま たいかん)

1868年-1958年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの横山大観(よこやま たいかん)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2023年11月22日 2023年の年末年始休業日のお知らせ

横山大観作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

横山大観(よこやま たいかん)の作品は日本画家のなかでも特に世界的に評価が高いからこそ、買取を行なう業者によってその価格は大きく異なります。だからこそ、作品の価値を適正に見極める事ができる鑑定士でないといけません。

業界NO1の実績を誇る「我楽洞」では、過去に多くの作品を買取してまいりました。
横山大観に関することでしたら何でもご相談ください。

横山大観作品の買取について

略歴

1868年 茨城県水戸市に生まれる。
1889年

東京美術学校(現:東京藝術大学)日本画科に第一期生として入学。岡倉天心、橋本雅邦らに学ぶ。

1897年 第二回絵画共進会で「無我」が銅牌を受賞。
1898年 日本美術院創立に参加。第五回絵画共進会で「屈原」が銀牌一席を受賞。
1907年 文展審査委員を務める。国画玉成会評議員となる。
1913年 日本美術院を再興する。
1924年 下村観山、竹内栖鳳、川合玉堂らと「淡交会」を結成。
1935年 帝国美術院会員となる。
1937年 第一回文化勲章受章。
1957年 作品「不二」絶筆となる。
1958年 東京の自宅にて気管支肺炎のため逝去。享年90歳。正三位勲一等旭日大綬章を追贈される。

横山大観 (よこやまたいかん)

日本画と言えば、横山大観というほど有名な美術家で、近代日本画壇の巨匠ともミスター日本画家とも称されています。
出身は茨城県水戸市の武家に生まれ、幼少の頃から絵画に興味を持っていました。中学校では私立の英語学校に通い、その後、東京美術学校(現在の東京芸術大学)に入学し岡倉天心に師事しました。それから大観の才能は大きく開花し、アメリカ、ヨーロッパ、インドなどで展覧会を開き、高い評価を受けました。

最期は東京の自宅で89歳の生涯を閉じました。死後、日本の美術界への貢献が認められ、勲一等旭日大綬章が贈られました。

横山 大観(よこやま たいかん)作品画像大観の作品の特徴には、あえて明確な線・輪郭を表現しない画法を用いて、空気感、あるいは光を表していましたが、当時の評論家から批判の対象ともなり、悪意をもって、「朦朧体(もうろうたい)」とも呼ばれていました。

代表作としては、中国戦国時代の楚の政治家を描いた「屈原」があります。荒野に立ち、真っ直ぐに前を見据える姿が印象的です。29歳(明治30年)の時に発表された「無我」(むが)は、悟りの境地を無心の童子によって表現した作品です。「余計なものは何もいらない」というメッセージがあるでは、という解釈もあります。また「夜桜」は昭和4年に制作され、ローマで開催された展覧会に出展。全体をダイナミックに描き、夜の静寂の中にある桜の力強さを表現しています。
常に強い愛国心を持っていた大観は、日本を代表する富士山を題材にした絵を2,000点以上も描いています。多くの場合、山の周りに雲を描いた作品が多く、神々しく雄大な富士が描かれています。

横山大観の代表作品

  • 横山大観-富士
    富士
    横山大観の代表的な作品。生涯に渡り富士山を題材にした作品描き続けたと言われます。
  • 横山大観-無我
    無我
    大観の代表作でもあるこの作品は幼い童子の心情を通して、悟りを表したとも言われています。
  • 横山大観-雨霽る(あめはれる)
    雨霽る(あめはれる)
    彼方に気高くそびえる富士山と山並みが見事に表現された大観の水墨画の中でも5本の指に入る名作と言われている作品です。
  • 横山大観-紅葉
    紅葉
    鮮烈な赤色で紅葉を表現。穏やかな情景の中にもどこか切なさが感じられます。

横山大観作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

現在、横山大観の作品で人気があるのは富士を描いた作品です。は富士山を好んで作品を描き、その数は200以上あるといわれています。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

落款や共箱は重要査定項目

一般的に絵画には落款(らっかん)やサイン、共シールがあります。大観の作品ではサインと落款が重要な査定項目の一つとなります。また、掛け軸の場合は作品を収めておく共箱も査定の対象になります。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

横山大観作品の買取に関してよくあるご質問

横山大観のどんな作品を高く買い取ってもらえますか?

現在は「無我」「紅葉」の他、富士山を描いた作品につきまして特に高価で買取しております。

横山大観の掛け軸が一つだけありますが、出張鑑定してもらうことはできますか?

はい。基本的に可能ですが、事前に詳しい状況を確認させていただきますので、まずはご連絡ください。

横山大観作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの横山大観作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

絵画の買取は少し敷居が高いと思っていましたが電話口の担当の方が丁寧にいろいろと教えてくれました。出張買取で来ていただいた方はプロの方で安心して買取をお願いできました。

小田原市神奈川県 T・H 様

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。