0120-11-7000 メールでのお問い合わせ
与謝蕪村メイン画像

与謝蕪村(よさ ぶそん)

1716年-1784年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの与謝蕪村(よさ ぶそん)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2023年11月22日 2023年の年末年始休業日のお知らせ

与謝蕪村はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

与謝蕪村(よさ ぶそん)は、江戸時代中期に俳画の創始者として、宝暦・天明文化に貢献した俳人および画家です。写実的な文人画を特徴とし、国宝指定の「夜色楼台図」や「十便十宜図」が知られています。 我楽洞では、与謝蕪村の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。 どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

与謝蕪村の代表作品

  • 若竹自画賛
    若竹自画賛
    紙本淡彩。
    京都府八幡市にある淀川右岸の橋本で残した蕪村の俳画の代表作です。
  • 春林茅屋の図 
    春林茅屋の図 
    絹本着色。逸翁美術館蔵。
    文人画として高い評価を受ける名作の1つです。
  • 遊行柳自画賛
    遊行柳自画賛
    紙本淡彩。逸翁美術館蔵。
    栃木県那須の景勝地である遊行柳へ趣いた際の俳画です。

与謝蕪村作品の高額査定ポイント

作家本人あるいは遺族の方から寄与や依頼もOK

「山水図」や「直筆の掛け軸」など、与謝蕪村の手がけた貴重な作品をお持ちでしたら、ぜひご連絡ください。プロの鑑定士陣が、しっかりと鑑定させていただきます。

作品集や専門誌に掲載されている作品は査定額に期待

作品集や専門誌に取り上げられると、知名度が上がり、作品の価値もつく傾向にあります。

査定を左右する保存状態

劣化や損傷のない作品は、査定で高評価として判断されます。シミやカビなどは、査定の減点対象です。

古美術・骨董品高額査定のポイント

刀剣、古銭、根付、仏像などの古美術は、いつの時代に作られたものか、希少性が高いものか、有名な作家が制作したものか、などが大きく影響します。また古美術の業界、市場での相場も考慮され、それに加え保存状態の良し悪しによって査定額が決まります。仏像に関していえば、比較的高価で買取できるケースが増えています。

買取できる品目

与謝蕪村の古美術・骨董買取に関してよくあるご質問

与謝蕪村の作品の相場は、どれくらいですか?

ご依頼や見積もりの際に、キャリア25年以上を有する6人の鑑定士がお答えいたします。理由は、時価による相場額の変動があるためです。

地方都市や大きな作品ですが出張査定・買取は可能ですか?

問題ありません。事前に査定希望の旨をお問い合わせ窓口よりお伝えください。

オークションの価格はあてになりますか?

落札価格はあてになりませんが、ブックメーカーに見られる相場と査定は通じる部分もあります。なお、ヤフオクの相場はその限りではありません。

査定金額に納得できなかった場合は、断っても大丈夫ですか?

お断りいただいても問題ありません。その旨を電話やメールでお伝えください。

銀製の香炉は価値があるのでしょうか?

実際に査定してみないとわかりません。しかしながら価値が無いとおもっていた品物でも「想像以上の買取価格になった」とおしゃっていたお客様は多くございます。

刀剣、刀装具を査定してもらいたいのですが、査定料はかかりますか?

我楽洞では査定料はかかりませんのでご安心ください。

コレクションとして集めた仏具を売ろうかどうか迷っています。査定後は必ず売る必要がありますか?

査定後にご判断されても問題ありません。買取かキャンセルかは、お客様がご納得される方をお選びください。

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

与謝蕪村について

与謝蕪村といえば、「奥の細道」で有名な松尾芭蕉、「おらが春」の小林一茶と並ぶ、宝暦・天明文化を活気づけた江戸俳諧の巨匠の1人として知られています。宝暦・天明年間は、徳川吉宗の次代にあたる10代目が統治し、実質的な政策は田沼意次が握ったとされる時代です。田沼政権により商業や農業が発展するなか、蕪村は全国各地を周遊し、数々の俳句を残しました。

「春の海」からはじまる一句は、日本三景の1つである天橋立で有名な丹後与謝の海にて詠んだとされています。晩年に訪れた神戸六甲山地の摩耶山では、「菜の花や」からはじまる一句も残しています。一方、日本近代詩の父こと萩原朔太郎が絶賛した「北寿老仙をいたむ」は、蕪村の数少ない俳詩の1つのです。

そうしたなか芭蕉と一茶にはない、俳句や和歌を用いた絵画表現を確立し、江戸俳諧における「中興の祖」として後世に名を残した蕪村。20歳のころに摂津(現在の大阪市)から江戸に出て以降、しばらくは絵に俳句を書き寄せるスタイルの職業で、宿代をつなぐ生活をしていたといわれています。

そんな蕪村に転機が訪れたのは、京都に移住した40代前半でのこと。丹後与謝を周遊したことから与謝を名乗る(諸説あり)ようになり、45歳ころには結婚して娘も授かりました。その6年後に赴いた讃岐では、中国の水墨画スタイルを日本風に取り入れた文人画(南画)に触れ、路線を山水図に変えていきます。現代の国宝に指定されている、池大雅との競作「十便十宜図」を描いたのも、この時代でのことでした。しかし、当時の蕪村の絵が世に認められるようになったのは、最晩年あたる60代以降だったといわれています。

再び京都に戻り、人生の幕を閉じた蕪村。その名が約100年後まで表舞台にでることはなかったものの、明治年間に活躍した俳人の正岡子規や内藤鳴雪らによって再度、日の目を浴びることになります。昭和初期に蕪村の存在を広めた萩原朔太郎も、その1人です。現代では、蕪村の俳句全集などを翻訳した名言調の書籍やサイトも多くあり、時代を超えても親しめる江戸の文化人として広く知られています。

略歴

1716年 摂津国東成郡毛馬村(現:大阪府大阪市都島区毛馬町)に生まれる
1736年(推定) 江戸に移り詩人の早野巴人から俳諧を学ぶ
1742年 師である早野巴人が死去。松尾芭蕉の行脚生活に憧れて東北地方を周遊する
1744年 雅号を蕪村とする
1763年 山水図を手がける
1771年 十宜図を描く
1778年 奥の細道図巻を作成
1779年 奥の細道図屏風および奥の細道画巻を手がける
1783年 心筋梗塞により死去(享年68歳)。墓所がある京都市左京区の金福寺に眠る
1900年 正岡子規と内藤鳴雪の共著「蕪村句集講義」が刊行される
1936年 萩原朔太郎が「郷愁の詩人与謝蕪村」を刊行
2013年 東京都江戸東京博物館で開催された「ファインバーグ・コレクション展 -江戸絵画の奇跡-」に出品展示される

お客様の声

アメトークじゃありませんが、実は私も与謝蕪村のあだ名で呼ばれていた時期があります。こうして絵が売れたのも、何かの縁かもしれません。

東京都板橋区 F・H 様

どんなことでも対応してくれる我楽洞さん。与謝蕪村と与謝野晶子の関係性について問い合わせたところ、「血縁関係はないようなので作品に影響することはないでしょう」と。ありがとうございました。

神奈川県横浜市 T・E 様

私は与謝蕪村の生誕の地こと毛馬町の出身です。子どものころから淀川の句碑を見て育ちました。こんな年寄りに遠方でも事無く応対いただき感謝しております。

大阪市都島区 M.Y 様

古美術/骨董-お客様の声3

押入れにずっと置いてあった美術品を買取いただきました。買取の金額にも満足です。

横浜市神奈川県西区 R.Y 様

古美術/骨董-お客様の声2

根付が大好きな父でしたが昨年他界してしまいましたので、20個ほどがらくどうさんに買い取ってもらいました。
3つだけは大切なものとして保管しておきます。ありがとうございました。

品川区東京都 U.S 様

古美術/骨董-お客様の声1

印籠を売りたいと思って、ある業者に持っていったら担当者に全く知識がなく慌て帰ってきた経験がありましたので、今回こちらの鑑定士にお願いできて良かったです。

世田谷区東京都 F.T 様

与謝蕪村作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの与謝蕪村作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。