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裏千家 (うらせんけ)

戦国年代~

私共は、美術品業界で48年間も豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。現在も、数多くの裏千家(うらせんけ)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2021年7月29日 夏季休業日のお知らせ

裏千家作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

裏千家家元が使用する茶道具といえば、何よりも千家十職の作品が挙げられます。永樂家の紫鳳凰絵茶碗、中村家の甲赤茶器の更好棚、飛来家の牡丹唐草絵黒中棗など、どれも格式高い逸品です。また、裏千家家元が自ら手がけた茶陶なども珍しくありません。我楽洞では、千利休や歴代の裏千家家元が愛用した作品を高価で買取しております。ぜひ一度、蓋置や柄杓、炭斗などに詳しい我楽洞にご相談ください。

裏千家の買取について

裏千家の歴史

戦国~安土桃山時代 言わずと知れた茶聖こと千利休が、侘茶をもって千家を確立。千家以前にも茶道の流派は多く存在していた。22歳の利休が最初に開いたとされる茶会では、青磁の珠光茶碗を用いる。この持ち主である村田珠光は侘茶の創始者。家業である商人として才覚を発揮した利休は、織田信長や豊臣秀吉らに一目置かれるほどの豪商に。同時に侘茶は、士族以上の身分が嗜める儀式として定着していった。
安土桃山末期~江戸時代初頭 利休の後妻の息子(連れ子)であった千少庵が、千家2代目として家元を継ぐ。利休とは養子縁組を結んでいる。少庵の隠居に伴い、1600年に息子である宗旦が千家家元を継承。利休の侘茶を徹底させたほか、4人の息子を徳川御三家をはじめとする有力大名に奉仕させた。そうした功績をもって千家中興の祖と称される。
江戸時代初期 千家3代目の宗旦は晩年、不審菴にて隠居生活を送る。宗旦の死後、家督である不審菴を継承したのが三男・江岑宗左。なお次男と四男も他の大名家に仕えており、千家代々の家督を分け合った。ここから千家が枝分かれする。紀州徳川家に仕えていた宗左は表千家として、初代藩主・徳川頼宣の茶頭に任命。四男である玄室は、父・宗旦とともに建てた茶室「今日庵」を譲り受け、裏千家の発足に伴い仙叟宗室と名乗った。以降、裏千家は流儀として、代々の家元が宗室の名を受け継ぐ。
江戸時代中期~後期 1700年代、のちの近現代に通じる茶道稽古の基本とされる「七事式」が確立。裏千家8代目の一燈宗室が、兄弟である表千家7代目の天然宗左とともに制定した。1800年代には裏千家11代目の精中宗室が、幕末期の時流に対応した立礼点前を創案。外国人を茶礼の場に招き、従来とは一線を画す試みを図った。
明治~平成時代 13代目の鉄中宗室が茶道の普及に努める。茶道を女学校教育などに取り入れ、より大衆に浸透させた。その流れを発展させた14代目の碩叟宗室は、国際茶道文化協会を設立。海外振興を図りながら、茶道文化を外国人に普及させていった。現在は、2003年に16代目を襲名した玄黙宗室が当代を務める。

千家十職とは、文字通り侘茶の家元・千家の茶道具を専門に製作する十の職家。1700年代前半から、現在の通称である千家十職の名が定着していたったとされている。その経緯は戦国時代まで遡り、初代・樂吉左衛門の茶碗などを利休が茶事で愛用していたことが由縁。それ以来、利休が樂家の茶碗づくりを指導したことで、その他の茶道具に携わる職家の技術も向上していった。千家十職は現代にわたるまで、どの職家も約400年の歴史を有する。その主軸は家元である千家の茶道具製作。三千家に枝分かれしてからも表千家を中心に担い、一子相伝で継承されている。

裏千家の代表的な有名作家

樂吉左衛門(茶碗師)

樂家初代の長次郎が千利休に従い、黒および赤樂茶碗を手がけたことに端を発する。水指や花入といった茶碗以外の茶陶製作も展開。現在は16代目・篤人が樂家当代を担う。裏千家当代の玄黙宗室が樂茶碗を手がけた際は、自ら「樂吉左衛門14代の覚入に賞賛された思い出の茶碗」と語っている。

飛来一閑(一閑張細工師)

中国出身の初代が、漆工芸の一種である一閑張を日本に持ち込む。日本では同技術の創始者として珍重され、初代作の一閑張茶器は千宗旦に好まれた。千家への出入りは樂家に次ぐとされる。14代目の才右衛門一閑が手がけた「牡丹唐草絵黒中棗」は、裏千家15代目・汎叟宗室のコレクションの1つでもある。現在は1998年に16代目を襲名した女流当代が、飛来家の伝統を担う。棗や香合、炭斗などに定評がある。

善五郎(土風炉・焼物師)

初代が武野紹鴎の依頼で土風炉製作にあたったことに端を発する。9代目までは初代が名乗った西村姓。10代目の時に天明の大火で三千家から援助を受け、そこから千家に出入りするようなった。11代目が紀州徳川家より「永樂」を拝領。以降、現在まで永樂姓を名乗る。西村善五郎、もしくは永樂善五郎の表記も用いられる。現在の当代は17代目。

大西清右衛門(釜師)

初代・浄林が三条釜座に工房を構えて以降、現在まで16代にいたる大西家。2代目・清右衛門は、千宗旦の釜も製作した。当代に座る16代目は、裏千家淡交会に出席するなどの交流がある。

中村宗哲(塗師)

初代から8代目までは、蒔絵を施した家具などの製作にもあたる。それ以降は、家督である棗の塗師として多数の茶道具を残していく。裏千家との馴れ初めは、初代宗哲が仙叟宗室と親交を深めたことに起因する。4代目と7代目宗哲も裏千家と親しい間柄にあった。現在は2代続けて女性が当代を担う(13代宗哲)。

駒沢利斎(指物師)

2代目・宗慶が、千宗旦より指物を依頼される。4代目・利斎のときに表千家へ出入りするようになり、利斎の名を与えられた。水指の製作にも定評がある。現在の当代は空席だが、14代目の甥の息子にあたる者が継承者候補として修行中。裏千家には現在、駒沢家作の「焼桐棚」「銀杏棚」などが残るといわれている。

中川浄益(金物師)

2代目・浄益の時に、千家の職家として許しを得る(表千家4代・江岑宗左の頃)。6代目・浄益は表千家から出入りを禁じられ、その際に裏千家の御用達になった経緯を持つ。現在の当代は、2008年に先代(11代)が死去後から空席。初代製作の「利休薬鑵」をはじめ、建水や花入、蓋置などを多く残している。

土田友湖(袋師)

初代・半平が、表千家6代・覚々斎の時に千家の袋師に任命される。元々は仕服を生業としていたが、5代目以降に茶入の仕覆(しふく)や服紗、角帯などを製作していく。現在は、1965年に襲名した12代目が長きにわたって当代を務めている。

奥村吉兵衛(表具師)

2代目・吉兵衛が、表千家6代・覚々斎の取り持ちで紀州徳川家の御用達になる。同時に表千家の御用達として、以来、現在まで13代にわたり続く(当代は2016年に襲名)。揮毫の軸装や風炉先屏風、紙釜敷の製作などにあたる。

黒田正玄(竹細工・柄杓師)

小堀遠州から茶の湯を学んだ初代。遠州の取り持ちもあり、江戸幕府御用達の柄杓師となる。千宗旦との交流も深めた。以来、将軍家の御用達として、3代目・黒田正玄からは表千家の御用達も併用する。また茶杓や茶筅なども数多く手がけ、現在は13代目が当代を担う。12代目・正玄作「夕顔蒔絵竹香合」は、裏千家15代目・汎叟宗室の愛用品として知られる。

裏千家の代表作品

  • 裏千家買取強化1
  • 裏千家買取強化2
  • 裏千家買取強化3
  • 裏千家買取強化4

裏千家作品の高額査定ポイント

「共箱」「箱書(書付)」が高価買取対象

茶道具における共箱(ともばこ)は、書画や絵画などに見られる落款にあたるもので、買取ではこの有無が価格を大きく左右します。共箱には箱書(はこがき)や書付(かきつけ)と呼ばれる作家本人の直筆サイン、伝来や由緒などが記載されてあります。いわば真贋の判断基準となる証明書です。裏千家では、歴代家元が箱書に書き入れてあるケースも珍しくありません。特に、書に定評のある15代家元の書付は相場でも注目される逸品です。

特に千利休~仙叟宗室の査定額は破格

千家の家元である千利休に遡るほど、価値が高くつく傾向です。裏千家のみで見れば、初代家元とも称される「仙叟宗室が愛用した茶道具」は高額査定が期待できます。

書斎物・本に出ている作品は査定額に期待

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けがある場合は、査定に大きく影響します。破れや破損なども同様です。普段から風通しの良い、かつ直射日光にも当たらない場所に保管するのが好ましいといえます。

裏千家作品の買取に関してよくあるご質問

裏千家の知人から譲り受けた茶道具ですが、問題ないでしょうか?

我楽洞では、入手ルートに捉われることなく、作品の価値を追究した鑑定を実施しております。また、先入観にも捉われず、真贋を見極める鑑定スタイルも心がけています。ご安心ください。

風炉や炉縁はメルカリなどでの相場が高いと聞きましたが?

メルカリをはじめとするネットオークションは、あくまで目安にすぎません。現在、相場に出回っていないものであれば、価値はつきます。しかし、その逆のケースでは価値が下がることもあります。ただ一つだけ言えるのは、専門家による査定のため、そうしたネットオークションの金額とは一線を画す場合が多いです。

裏千家家元が茶道で使うような「お点前セット」を揃えてからの方がよいでしょうか。

確かに裏千家が使用した点前一式であれば、非常に高額な査定額になります。ただ、無理に点前を揃える必要はありません。茶碗や棗、それこそ風炉先屏風などの単品でも、家元が使用した形跡を確認できれば、おのずと値打はつきます。

裏千家が使ったかどうかの判別ができません。

ポイントは2つありますが、一見では判断しにくいものです。まずは、お見せください。裏千家で使われていたか、それとも千家十職が手がけたものか、などを判断材料として鑑定いたします。

地方都市や大きな作品ですが出張査定・買取は可能ですか?

問題ありません。事前に査定希望の旨を問い合わせ窓口よりお伝えください。

概算ではなく正確な査定額を知りたいのですが

鑑定士が実物を拝見した上で、対象作品に見合った正しい査定額を算出します。メールによる画像添付などの場合は、トラブルにつながる恐れがあるため、正しい査定額はお答えできません。

LINEやメールで査定金額を教えてもらえるのでしょうか?

作品画像と作品情報の添付が、最低限として必要になります。情報が揃い次第、概算を返信いたします。

掛け軸や喰籠を査定してもらいたいのですが、査定料はかかりますか?

我楽洞では、査定料は一切かかりません。ご安心ください。

「裏千家」買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの裏千家作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

「裏千家」に関するお客様の声

私の祖父には、かつて裏千家の業躰だった友人がいます。祖父の書斎には、その人から譲り受けたという茶道具がたくさんあり「その何点かを鑑定してもらえば友人の凄さがわかる」とのことでした。結果、本当に凄かったです。査定はどれも高額でしたが、その中で一番安いものを、祖父に内緒で取引してしまいました。どうせ祖父はパソコンができないので、ここを見られることもないでしょう。

埼玉県所沢市 K・R 様

お抹茶を泡立てる裏千家では、茶碗の強度や色合いが、表千家や武者小路千家とは異なります。まずそこを理解されていた点に、我楽洞さんの信ぴょう性の高さを感じました。そこらにある町の古物商では、こんな基本すら理解していないところが多いのでは。大事なものを売るなら、やはり我楽洞さんのような一流店に尽きます。

山梨県甲斐市 H・H 様

最近は新型コロナウイルスの影響で、茶道教室を開くこともままならず……。これを機に茶道具を整理していた時に、ネットで我楽洞を見つけました。私の流派である裏千家のことが詳しく書かれてり、それが決め手となりました。懇切丁寧な査定をいただき、嬉しい限りです。ありがとうございました。

滋賀県甲賀市 I・T 様

裏千家から許状を受ける祖母の目利き品を鑑定してもらいました。私には相場はわかりませんが、祖母曰く「鑑定内容が的を射ている」とのこと。祖母が喜んでいたので、それだけで満足です。

上越市新潟県 K・M 様

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

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ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

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ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。