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張大千作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
張大千は多くの作品、特に山水画を残しております。
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張大千作品の買取について
略歴
1899年 | 中国・四川省内江に生まれる。 |
1917年 | 日本の「京都芸術専門学校」へ留学。 |
1919年 | 上海へ帰国。曾煕・李瑞清に師事し、書を学ぶ。 |
1931年 | 日本で「唐宋元明中国画展」を開催する。 |
1933年 | 中国で「中央大学芸術専攻」教授就任。 |
1936年 | 「張大千画集」において徐悲鴻に「500年に1人の画家」と称賛される。 |
1940年 | 敦煌の莫高窟に住み込み、壁画の模写に取り組む。 |
1942年 | 敦煌の莫高窟の壁画模写の完成。 |
1948年 | 香港に移住。以降はブラジル、アメリカなど国外を転々とする。 |
1949年 | 台湾で初めての個展を開催。 |
1954年 | ブラジルへ移住。 |
1974年 | アメリカ・カリフォルニア州太平洋大学名誉人文博士号を授与される。 |
1978年 | 台湾へ移住。水墨画に専念する。 |
1983年 | 逝去。享年85歳。 |
張大千(ちょうだいせん)は1899年に中国の四川省に生まれた画家です。作品としては山水画などが多く、高く評価されていますが、その他に贋作者としての一面もあります。過去には、中国の画家の董源の作品である「渓岸図」が張大千の贋作ではないか、公開シンポジウムが開催されたほどです。また、香港のオークションで行われた「嘉耦図」はおよそ20億円で落札されるほど人気が高まっています。
小さな頃から中国画について学び、1917年(19歳)の時に日本・京都へ留学し、京都芸術専門学校で3年間にわたり美術や染色を勉強しました。1940年から2年半ほど敦煌にある巨大な仏教遺跡である莫高窟(ばっこうくつ)で壁画の模写し、古代の美的感覚を身に着けました。その際、劣化した壁画の色や剥落した部分は推測して制作したようです。
1948年には香港に移動し、その後ブラジル、アルゼンチン、アメリカ、などを転々とし20年以上海外で過ごし、その当時の西洋技法を取り入れ、自身の作品を制作してきました。心臓病により1983年に逝去。84歳でした。
張大千の代表作品
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- 黄山始信峰
- 黄山の山々の険しい崖に、松の木がたくましく生えている風景を描いています。
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- 人物画
- 張大千が描く作品には、風景の中に人物が含まれる作品が多くあります。雄大な風景を眺める人物が印象的な作品です。
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- 凤箫图立轴
- 1955年に描かれた女神の色彩鮮やかな作品です。
張大千作品の高額査定ポイント
人気の作品なら査定額に期待
張大千の作品は世界的に人気が高く、どの作品でも高価での買取が可能です。
保存状態は査定に大きく影響
作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。
鑑定書があれば査定がよりスムーズに
対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。
所載物・本に出てる作品は査定額に期待
美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。
張大千作品の買取に関してよくあるご質問
張大千の作品だと思いますが、贋作かどうか見極めがつきませんが、買取は可能でしょうか?
贋作かどうかの見極めは我楽洞の経験豊富な鑑定士が行いますので、まずはご連絡ください。