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徐悲鴻作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
徐悲鴻は、近代中国絵画の巨匠と呼ばれ人気の高い作家です。
特に馬の絵を多く残しています。
正確な査定を行い、適正な価格で買取しておりますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。
徐悲鴻の買取はぜひ、我楽洞にお任せください。
徐悲鴻作品の買取について
略歴
1895年 | 中国・江蘇省宣興市に生まれる。 |
1901年 | 父から詩文と書画を学ぶ。 |
1917年 | 日本へ留学したが、半年で帰国。 |
1919年 | 教育省留学生としてフランスへ留学。アカデミー・ジュリアンに学ぶ。 |
1927年 | 帰国。「中央大学芸術系」教授、「北京大学芸術学院」院長を歴任。 |
1929年 | 「南京中央大学」で教員に就任。 |
1937年 | 香港、広州、長沙などで絵画展を開催。 |
1946年 | 「国立北京美術学院」の学長を務める。 |
1950年 | 「中央美術学院」の学部長となる。 |
1953年 | 逝去。享年58歳。 |
徐悲鴻(じょひこう)は近代中国絵画の作家として評価の高い画家の一人です。1894年に江蘇省で生まれ父から詩文書画を学んできました。子供の頃に洪水によって大きな被害を受け、一家の生活が窮困した頃から、自分で描いた絵画を売り始めました
その後、絵を売って得たお金で1917年(22歳)に日本へ留学。
その2年後には国費でフランスへ留学し、ドイツにも移り渡りデッサンの技術や実写の絵画を学びました。
1927年に帰国し北京の芸術学院で教鞭をとりました。
1949年(55歳)には中央美術学院長に就任。
1953年(59歳)で逝去。
徐悲鴻は遠近法、西洋絵画の構図などを巧みに取り入れました。ダイナミックかつ繊細な線を描くことで非常に躍動感のある絵画、特に馬を表現していました。徐悲鴻の作品は中国の国画に選ばれ、代表作ともいえる馬の絵は切手の図柄にもなりました。また北京には記念館が建つほどになりました。
徐悲鴻の代表作品
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- 馬画
- 徐悲鴻は、非常に力強い雄渾な馬の絵で人気を博していました。馬が風になびく毛の状態を見事に表現しています。
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- 鞭を放せ
- オークションで競売にかけられ、7200万香港ドルで落札されたことで有名な作品。シンガポールで劇を見て感銘を受けた徐悲鴻が10日間で描き上げた油絵。
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- 戯蝶図
- 蝶を捕まえようと狙っている猫が愛らしく表現された作品です。
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- 猫画
- 徐悲鴻は、猫をテーマにした一連の優れた作品を制作しています。徐悲鴻の描く猫は鮮やかで生き生きとしています。
徐悲鴻作品の高額査定ポイント
人気の作品なら査定額に期待
徐悲鴻の作品で代表作ともいえる馬の絵画は人気が高まっています。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。
保存状態は査定に大きく影響
作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。
鑑定書があれば査定がよりスムーズに
対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。
所載物・本に出てる作品は査定額に期待
美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。
徐悲鴻作品の買取に関してよくあるご質問
徐悲鴻の馬の絵がありますので、買取をお願いできますか?
はい。可能です。出張料も無料で買取します。