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熊谷守一(くまがい もりかず)

1880年-1977年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの熊谷守一(くまがい もりかず)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2024年8月8日 夏季休業日のお知らせ

熊谷守一作品はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です

熊谷守一(くまがい もりかず)は、岐阜県で生まれた日本の洋画家です。猫の自由さを愛した熊谷守一は、猫をモチーフとした作品をたくさん残しています。

我楽洞では、熊谷守一の作品の買取を強化しておりますので、買取の際にはぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

熊谷守一作品の買取について

略歴

1880年 岐阜県恵那郡付知村(現中津川市付知町)に生まれる。
1892年 12歳頃より水彩画を描きはじめる。
1990年 東京美術学校(現・東京芸術大学)西洋画科に入学。
1909年 第三回文展で自画像「蝋燭」が入賞。
1910年 実母の死を機に故郷に帰郷。
1916年 再び上京。第3回二科会展に「女」を出品。
1932年 豊島区長崎町(現千早)に移住。
1938年 初個展開催。
1947年 二紀会創立に参加。
1951年 二紀会退会。無所属作家となる。
1967年 文化勲章を辞退。
1972年 勲三等叙勲も辞退。
1976年 岐阜県恵那郡付知町に熊谷守一記念館が設立される。
1977年 老衰と肺炎のため逝去。享年97歳。

熊谷守一(くまがいもりかず)は1880年に岐阜県で生まれた日本の画家です。父親は機会紡績の事業を営んでおり、裕福な家庭に生まれました。岐阜県尋常小学校に入学した11歳の時、震度7の濃尾地震を経験し、多数の友人を亡くしました。翌年になると父の孫六郎が衆議院議員に当選。この頃より水彩画に興味を持ち、描き始めます。

1897年(17歳)で中学3年生で東京の学校に通うようになり、後に画家になりたいことを父親に打ち明けますが、父親からは「もし慶応義塾に一学期を真面目に通ったら、その後は好きなことをしてもいい」と言われ、慶応義塾中等部普通科2年3学期に編入し1学期だけ通い、画家になることを承諾してもらいました。

20歳で東京美術学校の西洋学科選科に入学。このころより石膏像デッサンを独学で始めます。学校では長原孝太郎、黒田清輝らの講義を受けました。22歳に時、自身が旅行している間に父親が脳卒中で急死したことを知り、それと同時に父が残した莫大な借金を背負うことになりました。1904年(24歳)に東京美術学校を首席で卒業。

1909年に制作した自画像「蝋燭」では、暗闇の中で蝋燭を灯した一人の画家を描き第三回文展で入賞。1932年(昭和7年)後に池袋モンパルナス(パリのモンパルナスにちなみ芸術家や文化人が多く集まった地区)と称される地域(現在の豊島区椎名町、千早)に家を建てました。87才で文化勲章受章者に内定するも「これ以上、人が来るようになっては困る」と辞退してしまいました。

1977年に呼吸困難を起こし、その後、肺炎により97歳で死去。1985年には守一の旧居に「熊谷守一美術館」が開館しました。

熊谷守一の代表作品

  • 稚魚
    5匹の魚が泳いでいますが、その内の1匹だけ色が違う奥の深い作品です。
  • ヤキバノカエリ
    守一の長女が21歳で亡くなりその葬儀の帰りの様子を描いています。
  • 赤蟻
    自宅の庭にいた蟻を描いた作品。何気ない日常を描いています。
  • 夏の蝉を描き、夏の思い出が蘇るような感覚を覚える作品。

熊谷守一の買取実績

  • 熊谷守一-うし
    うし
  • 熊谷守一-山ぶどう
    山ぶどう

熊谷守一作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

熊谷守一の作品には草花や動物をテーマにした作品が多くありますが、その中でも猫の作品に人気が集まっています。作品のサイズにおいては、大きめの作品が好まれます。

保存状態は査定に大きく影響

作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

作家自身のサインの確認

作品の中に本人のサインがないかをチェック。サインのある作品は買取の価格が上がることが期待できます。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

熊谷守一作品の買取に関してよくあるご質問

熊谷守一の作品の特徴を教えてください。

作品の見方は人それぞれですが、あえて言いますと独自の色彩感覚と抽象的な表現性、シンプルな輪郭線なのに奥深い印象を与えてくれるところでしょうか。

熊谷守一作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの熊谷守一作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。