| お知らせ | 2026年7月30日 夏季休業日のお知らせ |
|---|
草間彌生作品はすべての作品が我楽洞では高額買取対象です。
草間彌生は、世界各国の美術館で数々の個展を開催し、20以上の賞を受賞している日本の芸術家(画家・彫刻家・小説家)です。また、自身の自由な表現を表す為、新宿に一般社団法人草間彌生記念芸術財団が運営する草間彌生自身の美術館も設立しております。
我楽洞では、現代アートの最先端・草間彌生の作品を高価買取しております。
現在も作品を作り続けている草間彌生の作品は、世界的に評価が高いですが贋作も多く存在します。また、現代アート作家のなかでも世界的に評価が高いからこそ、買取る業者で価格が大きく異なります。だからこそ、作品の価値を適正に見極める事のできる鑑定士でないといけません。
業界NO1の実績を誇る「我楽洞」には、豊富な知識と実績を持つ鑑定士が在籍しております。
草間彌生作品なら絵画に限らず、油絵・水彩画・オブジェ(芸術的物体)・リトグラフ(石版画)など幅広く鑑定できます。世界のクサマ、マーケットの女王クサマとも呼ばれる、草間彌生作品の高価買取は我楽洞にお任せください。
草間彌生の買取実績
- 果物
- 技法:シルクスクリーン
草間彌生「果物」は、鮮やかな色彩と反復するパターンが調和し、日常の題材に象徴性と装飾性を与えた印象的なシルクスクリーン作品です。
- ハイヒール
- 技法:シルクスクリーン
草間彌生らしい反復模様と大胆な構図で描かれた作品。女性性や自己表現を象徴するモチーフとして、ハイヒールに独特の存在感を与えています。
- 富士
- 技法:シルクスクリーン
草間彌生の象徴的なドットと網目模様で描かれた富士山。赤と白のコントラストが力強く、日本の象徴である山を幻想的かつ独自の世界観で表現しています。
- 花
- 技法:シルクスクリーン
鮮やかな色彩と網目模様で描かれた花瓶の静物画。草間彌生らしいリズミカルな構成で、花の生命力と日常の中の異世界感を巧みに表現しています。
草間彌生作品の買取について
草間彌生とは

草間彌生は、長野県松本市出身の日本を代表する現代美術家です。幼い頃から芸術に親しみ、水彩画や油絵、スケッチなどを日常的に描いていました。しかし、幼少期には家庭内での虐待や厳しい環境により、精神的に大きな苦痛を抱えることとなります。
そして10歳の頃に統合失調症を患い、幻聴や幻覚を見るようになったそうです。その中で目にした水玉や網目などを絵に描くようになりました。こうした反復するモチーフは、後に草間彌生の作品を象徴する表現へと発展していきます。
また、絵画だけでなく、彫刻、インスタレーション、パフォーマンス、映像、文学など幅広い分野で活動し、「水玉」「無限の網」「かぼちゃ」「インフィニティ・ミラー・ルーム」など、独自の表現世界を築き上げました。
渡米と評価の確立
28歳で単身アメリカに渡り、極貧の中でも創作を続けた草間は、やがてニューヨークや東京での個展をきっかけに注目を集め、国際的な評価を確立していきます。活動初期から現在に至るまで、世界中の美術館・ギャラリーで200回以上もの個展を開催しており、その実績は他に類を見ないものです。
世界的な評価と主な展覧会
1993年には第45回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館代表として参加し、草間彌生の国際的な評価を改めて大きく高める契機となりました。その後も世界各国の主要美術館で大規模な個展や回顧展が開催されています。
~草間彌生の主な展覧会・活動歴~
以下は、その長い活動の中から代表的な展覧会や出来事を抜粋したものです。
- 1955年 タケミヤ画廊、求龍堂画廊(東京)で個展を開催。
- 1955年 ブルックリン美術館(ニューヨーク)の「第18回国際水彩画ビエンナーレ」に出品
- 1957年 単身渡米し、ドゥザンヌ画廊(シアトル)で個展を開催
- 1959年 ブラタ画廊(ニューヨーク)で個展を開催。「無限の網」シリーズを発表
- 1962年 アムステルダム市立美術館「ヌル展」に出品するなど、ヨーロッパでも作品を発表
- 1963年 ガートルード・ステイン画廊(ニューヨーク)で「集合―千艘のボート・ショー」を開催
- 1965年 鏡を用いた「インフィニティ・ミラー・ルーム」を発表し、空間全体を作品化する表現を展開
- 1966年 第33回ヴェネツィア・ビエンナーレの会場周辺で「ナルシスの庭」を発表
- 1967年 ニューヨークを中心にボディ・ペインティングやハプニングなどのパフォーマンスを展開
- 1968年 映画「草間の自己消滅」が国際映画祭で入賞・受賞するなど、映像分野でも評価を得る
- 1993年 第45回ヴェネツィア・ビエンナーレに日本館代表として参加
- 2004年 森美術館(東京)で大規模個展「クサマトリックス:草間彌生展」を開催
- 2011年~2012年 ソフィア王妃芸術センター、ポンピドゥー・センター、テート・モダン、ホイットニー美術館を巡回する大規模回顧展を開催
- 2017年 国立新美術館(東京)で「草間彌生 わが永遠の魂」を開催。
- 2021年 約900点に及ぶ絵画シリーズ「わが永遠の魂」を完結し、新シリーズ「毎日愛について祈っている」の制作を開始
- 2022年 香港のM+で「Yayoi Kusama: 1945 to Now」を開催。その後、ビルバオ・グッゲンハイム美術館などへ巡回
- 2024年~2025年 ビクトリア国立美術館(メルボルン)で大規模展「Yayoi Kusama」を開催。57万人以上が来場し、同館史上最多動員を記録
草間彌生は、国内外の美術館やギャラリーで数多くの展覧会を開催し、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど幅広い表現を通して国際的な評価を築いてきました。2004年に森美術館で開催された「クサマトリックス:草間彌生展」や、2017年の国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」など、日本でも大規模な展覧会が開催されています。
その活動は美術館の中だけにとどまりません。2012年にはルイ・ヴィトンとのコラボレーションを展開し、草間を象徴する水玉模様を取り入れたバッグや衣類などが世界的な話題となりました。さらに2023年には2度目となる大規模なコラボレーションも実現し、現代美術に詳しくない層にも草間彌生の作品世界を広く浸透させました。
草間彌生の創作とメッセージ
草間は「私の人生は芸術によって開かれた」と語っており、心の痛みや不安定さを、創作によって乗り越えてきたことが作品の中からも伝わります。2016年9月28日の国立新美術館で行われた「草間彌生 我が永遠の魂」展の記者発表会で独特の言葉を発信しています。
「私の人生は芸術によって開かれましたが、幼年期の心の痛み、そして惨めな青春時代の為に、私は心のバランスを崩し、入院することになりました。その頃から私は自分の人生についていろいろと考えていましたが、私の道は結局、芸術家として成長していくしかないと深く自分の心を傾けました。」
「私が死んだ後も、皆さんどうぞ私の創造への意欲、芸術への希望と、そうしたものに対する私の情熱を少しでも感じて頂けたら、これに勝る喜びはありません。皆さんの何か、精神的な悩み、そして人生に対する悩み、そういったものがあった時に、私の生きてきた道を見つけてくれたら本当に嬉しいと思っております。」
こうした言葉からも分かるように、草間彌生の水玉やかぼちゃは単なるデザインではありません。自身の体験や精神世界から生まれ、長い年月をかけて独自の芸術へと昇華されたものです。誰もがひと目で草間彌生の作品だと分かるほど強い個性を持ちながら、その背景には生涯を通して追求した「無限」や「愛」への思いが込められています。草間の作品は草間彌生にしか表現することが出来ない唯一無二の作品なのです。
世界に残された草間彌生の芸術
草間彌生は2016年に米『TIME』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出され、翌2017年には東京都新宿区に草間彌生美術館が開館しました。同館では草間作品や関連資料を紹介するとともに、作品を通して繰り返し訴えてきた「世界平和」と「人間愛」のメッセージを現在も発信しています。
晩年まで制作活動を続けた草間彌生は、2026年8月14日に97歳で逝去しました。水玉、かぼちゃ、「無限の網」、インフィニティ・ミラー・ルームなど、生涯を通じて生み出した独自の表現は世界の現代美術に大きな足跡を残しています。作品は現在も国内外の美術館や市場で高い評価を受けており、その影響は今後も受け継がれていくことでしょう。
草間彌生の代表作品
- パンプキン
- 草間彌生の代表的なオブジェ。様々なカラーがセットになっていますと、より高い価格で買取いたします。
- 蝶
- 蝶をモチーフにしたカラフルな作品で非常に人気があります。他の蝶の作品でもご相談ください。
- 雑草
- 見るものをひきつけて離さない不思議な力を持つ作品。当店だからできる高価で買取いたします。
- 夜に読む本E
- 草間彌生ならではの独特の世界観を表現した作品。作品の状態に問わず、お問い合わせください。
略歴
| 1929年 | 長野県松本市大字筑摩にて種苗業を営む旧家に四人姉兄の末っ子として生まれる。 |
| 1935年頃 | 幼少期より幻覚や幻聴に悩まされ、その体験をもとに絵を描き始める。 |
| 1939年 | 小学校五年生時に、母をモデルに鉛筆画「無題」を制作。水玉と網模様のモチーフをこの頃から描き始める。 |
| 1941年 | 長野県松本高等女学校に進学。日本画家・日比野霞径(ひびのかけい)に日本画を学ぶ。 |
| 1945年 | 「全信州美術展覧会」に作品「捻り」が入選。草間彌生の初めての入賞となる。 |
| 1946年 | 「第二回全信州美術展覧会」に作品「南瓜」(かぼちゃ)が入選。 |
| 1948年 | 京都の親戚の家に移ると共に京都市立美術工芸学校の最終学年に編入し、日本画を学ぶ。翌1949年に卒業。 |
| 1952年 | 自身初の個展「草間彌生 個展」が松本市第一公民館で開催。油彩、ガッシュ(不透明水彩技法)、水彩など約200点の作品を展示。信州大学の精神科医・西丸四方(にしまるしほう)が会場を訪れ、同年度末に東京大学医学部で開催された関東精神神経学会で草間の作品が紹介される。ここから草間彌生の個展が世界中にて開催されていくようになる。 |
| 1953年 | パリのアカデミー・グランド・ショミエール校の入学許可を取得。留学が話題になるも翌年開催される東京での初個展の為に渡仏を見送る。 |
| 1954年 | 日本橋白木屋美術部で東京初の個展「草間彌生作品展」を開催。各種美術雑誌に表紙などで取り上げられるようになった。 |
| 1955年 | 日本では飽き足りずアメリカにいる人で知ってる人はこの人しかいないと、当時大人気でアメリカで一番の作家と言われたジョージア・オキーフに手紙と作品を送り、交流が始まり渡米を決意する。 |
| 1957年 | 単独渡米。渡米から一か月後にはシアトルでの初個展「草間彌生絵画展」が開催される。 |
| 1958年 | 当時のNYは戦後の松本から出て来た草間には熾烈過ぎてノイローゼになってしまい、ジョージア・オキーフからの手紙で辛かったら私のとこに来なさいと手紙をもらい交流は続いていった。この頃から無数の網目を画面全体に描く「ネット・ペインティング」の制作を本格化させる。 |
| 1959年 | NYでの初の個展「草間彌生展」をブラタ・ギャラリーで開催し、「無限の網」シリーズの大作5点を発表。ドナルド・ジャッドが1点を購入し「アート・ニュース」紙に展評を発表する。この年からアメリカ全土の高名なギャラリーを総なめにする勢いで個展が開催される。 |
| 1963年 | 家具などを布製の突起物で覆った「アキュムレーション」シリーズを展開するなど、平面作品にとどまらない表現を広げていく。 |
| 1965年 | 鏡を用いた環境彫刻や空間的な表現を展開し始める。ロックフェラー財団基金を受け、グリーンカード獲得から2年間で活動の場がヨーロッパに広がる。ここからは日本・アメリカに留まらず世界各地で個展が開催される。 |
| 1973年 | 帰国。その後は東京都内を拠点に制作を続け、絵画や立体作品に加えて小説や詩などの文学作品も発表する。 |
| 1993年 | 第45回ヴェネチア・ビエンナーレに日本館代表として参加。国際的な評価をさらに高める。 |
| 2004年 | 森美術館で大規模個展「クサマトリックス:草間彌生展」を開催。インスタレーションをはじめ、草間彌生の世界観を体感できる作品が紹介された。 |
| 2006年 | 高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)を受賞。旭日小綬章を受章する。 |
| 2009年 | 文化功労者に選出。同年より大規模な絵画シリーズ「わが永遠の魂」の制作を開始する。 |
| 2011年 | マドリードのソフィア王妃芸術センターを皮切りに、ポンピドゥー・センター、テート・モダン、ホイットニー美術館へ巡回する大規模な回顧展が開催される。 |
| 2016年 | 文化勲章を受章する。 |
| 2017年 | 国立新美術館で大規模個展「草間彌生 わが永遠の魂」を開催。同年、東京都新宿区に草間彌生美術館が開館する。 |
| 2021年 | 2009年から制作を続けてきた「わが永遠の魂」シリーズが約900点に達する。同年、新たな絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」の制作を開始する。 |
| 2026年 | 8月14日、東京都内の病院で逝去。97歳。生涯を通じて、自然、愛、生と死を超えた「無限」をテーマに創作活動を続けた。 |
草間彌生作品の高額査定ポイント
人気の作品なら査定額に期待
現在、草間彌生の作品は全てにおいて人気が高まっております。特にパンプキンをモチーフにしたアート作品ならすぐにご連絡ください。
保存状態は査定に大きく影響
作品にカビやシミ、日焼けあるいは破れ・破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から風通しの良く直射日光が当たらない場所に保管するのが良いでしょう。
鑑定書があれば査定がよりスムーズに
対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。
所載物・本に出てる作品は査定額に期待
美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。
草間彌生作品の買取に関してよくあるご質問
草間彌生の作品の魅力とは何でしょうか?
芸術作品なので感じ方は人それぞれですが、あえていうのならば、やはりあの独特の大小のドット柄を組み合わせたところにあるのではないでしょうか。
草間彌生の作品にはどんな種類がありますか?
代表的な絵画作品のほか、版画、立体作品(カボチャやオブジェ)、コラボアイテムやインスタレーションまで多岐にわたります。買取対象も幅広いため、まずはお気軽にご相談ください。
草間彌生の版画作品も買取してもらえますか?
はい、版画やリトグラフ、シルクスクリーンなども買取対象です。制作年代や保存状態によって査定額が変わりますので、詳細をお知らせいただければ適正に評価いたします。
出張査定に費用はかかりますか?
出張費や査定費用は一切いただいておりません。査定額にご納得いただけなかった場合も無料でキャンセル可能ですので、安心してご利用ください。










