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俵屋宗達はすべての商品が我楽洞では高額買取対象です
俵屋宗達(たわらやそうたつ)は、江戸時代初期に活躍した琳派の創始者とされる絵師で、日本美術史において非常に重要な存在です。装飾的で大胆な構図と、金銀箔を駆使した華やかな画面構成で知られ、『風神雷神図屏風』をはじめとする傑作を数多く残しました。その芸術性は後世の尾形光琳や酒井抱一にも受け継がれ、琳派の礎を築きました。
我楽洞では、俵屋宗達に関する作品や宗達様式の工房作品、関連資料なども幅広く買取しています。豊富な知識と確かな目利きで適正な査定を行い、大切なお品を安心してご依頼いただける体制を整えております。俵屋宗達の買取は、ぜひ我楽洞にお任せください。
俵屋宗達の代表作品
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- 風神雷神図屏風
俵屋宗達作品の高額査定ポイント
掛軸や水墨画なども高額査定の対象に
俵屋宗達は屏風や扇面画のほか、掛軸や水墨画の形式でも作品を残しており、その筆致や構図には宗達特有の装飾性と余白美が感じられます。とくに草花図や和歌とともに描かれた料紙装飾、扇面を貼り込んだ掛軸などは高く評価されます。保存状態が良好で、裂地や軸装の仕立ても上質であれば、さらに査定額が上がる可能性があります。
由緒・来歴が明らかな作品
寺社や旧家から伝わった作品、古美術商の極札が付属しているもの、展覧会出品歴・図録掲載歴があるものなど、出所が明確な作品は信頼性が高く、真贋判断の根拠にもなります。結果として査定額も上がる傾向にあります。
金銀箔を用いた装飾性の高い作品
宗達の代表作には、金箔・銀箔を背景に使った大胆で華やかな表現が見られます。特に「風神雷神図」や「松島図」のような構図で、琳派特有の装飾性が際立つ作品は、美術的評価・市場価値ともに非常に高くなります。
古美術・骨董品高額査定のポイント
刀剣、古銭、根付、仏像などの古美術は、いつの時代に作られたものか、希少性が高いものか、有名な作家が制作したものか、などが大きく影響します。また古美術の業界、市場での相場も考慮され、それに加え保存状態の良し悪しによって査定額が決まります。仏像に関していえば、比較的高価で買取できるケースが増えています。