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飯塚琅?斎メイン画像-花籃(田子の浦)

飯塚琅玕斎(いいづか ろうかんさい)

1890年-1958年

私共は、美術品業界で48年の間で豊富な経験と確かな実績を積み重ねてまいりました。
現在も、数多くの飯塚琅玕斎(いいづか ろうかんさい)作品の査定および買取をさせて頂いており、これからもお客様より信頼される鑑定人集団でありたいと考えております。
東京美術商協同組合にも加盟しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。
お気軽にご相談ください。

お知らせ 2023年11月22日 2023年の年末年始休業日のお知らせ

飯塚琅玕斎作品は、すべての商品が我楽洞では高額買取対象です。

飯塚琅玕斎(いいづか ろうかんさい)は、栃木県に生まれた大正から昭和にかけて活躍した竹工芸家です。家は代々竹芸を業とし琅玕斎も父飯塚鳳翁に竹芸から学びました。日本工芸会理事も務めています。

我楽洞では、飯塚琅玕斎の作品の買取を強化しておりますので、ぜひご相談ください。
どなた様であっても丁寧にご説明、査定を行いますので、初めての方でも安心してご依頼いただけます。

飯塚琅玕斎作品の買取について

略歴

1890年 栃木県下都賀郡栃木町(現在の栃木市)に籠師初代鳳斎の六男として生まれる。
1902年 12歳の時、父飯塚鳳翁に竹芸を学び竹工を志した。
1910年 上京。本格的に竹工芸家を目指す。
1922年 平和記念東京博覧会に「厨子花籃」出品。銀賞を受賞する。
1926年 日本工芸美術会の結成に参加。
1931年 第12回帝展で初入選。
1932年 第13回帝展で「竹手筥」が特選受賞。
1933年 シカゴ万国博覧会に「花籃」出品。
1934年 第15回帝展で「竹風炉先屏風」が特選受賞。
1939年 新文展で竹工界初の審査員に就任。
1950年 日本竹芸協会が結成され会長を務める。
1952年 日展参事となる。
1958年 東京都文京区千駄木の自宅で逝去。享年68歳。

飯塚琅玕斎(いいづか ろうかんさい)は、1890年に栃木県に生まれた竹工芸家です。小さなころから竹工業家である父親から技術を学びました。竹はまっすぐに伸び、弾力性とともに強力な反発力と強靭な芯がある特性をいち早く理解しました。

1926年に開催されたパリ万国博覧会で銅賞を授賞し、1933年のシカゴ万国博覧会にも出品し、審査員を務めることもありました。その他、大正天皇が式典で使用する用品も製作し、竹工芸家として人気を博しました。元々画家を目指していたころもあるというほど、美術全般に詳しいことからその知識、感性を作品に活用したとも言われています。

多く作品は花かごなど何かに使用する道具ですが、たとえ花が無くてもその作品のままでも美しさが際立っています。また、竹が持つ、清潔感や自然の光沢を活かすことを得意としていました。竹を用いて線と空間を巧みに使い、独自の世界観を表現。作品を通じて人へ安心感や静寂さを与えているかのようです。

1932年に開催された第13回帝展には竹製筥(はこ)と第15回帝展の竹風爐先屏風(たけふろさきびょうぶ)は特選に選ばれました。1958年に東京・文京区の自宅で逝去。68歳の生涯を閉じました。

飯塚琅玕斎の代表作品

  • 飯塚琅玕斎-花籃(田子の浦)
    花籃(田子の浦)
    艶やかな漆と密な六ツ目編みが目を引く上品な佇まいの作品です。
  • 飯塚琅玕斎-花籃(蓬壷)
    花籃(蓬壷)
    全体的に重厚感を表現しながらも精巧な編み目が魅力の作品。

飯塚琅玕斎作品の高額査定ポイント

人気の作品なら査定額に期待

飯塚琅玕斎の作品は、我楽洞でほぼ全ての商品を高額にて買取することが可能です。

保存状態は査定に大きく影響

作品に破損がある場合には、査定に大きく影響してしまいます。普段から大切に保管をしてください。

鑑定書があれば査定がよりスムーズに

対象の作品に鑑定書があれば、査定の際に一緒にご提示ください。鑑定書があることによって一定の価値が確認でき買取がよりスムーズに行なうことができます。

共箱は一緒に

作品を収める共箱があれば、一緒にご提示ください。査定額を決める重要な品物になります。

所載物・本に出てる作品は査定額に期待

美術関連の雑誌や、本に掲載されている作品は、高価買取が可能です。

飯塚琅玕斎作品の買取に関してよくあるご質問

飯塚琅玕斎の作品の魅力は何でしょうか?

魅力の一つに繊細さ、美しさと同時にどこかしらに温かさを感じられるところでしょう。竹の特性を活かし、独自の世界観を表現しています。

買取できる品目

飯塚琅玕斎作品の買取で選ばれる理由

  • 査定料は無料

    査定料は一切かかりません。その他、キャンセル料、出張買取時の出張料などが無料です。

  • スピード査定

    長いお時間は頂きません。その場ですぐに査定し買取金額をご提示致します。

  • 当日査定OK

    東京都内、神奈川、千葉、埼玉なら当日のご依頼でもお伺い致します。

  • 経験豊富な鑑定士による査定

    数多くの飯塚琅玕斎作品を査定してきた我楽洞の鑑定士が高価買取させて頂きます。

  • 100,000点以上の買取実績

    業界ナンバー1の実績
    他店では買取を断られたお品もご相談ください。

  • 高価買取

    我楽洞独自の流通ルートを確保しているため、高価買取が可能です。

  • 手間なし

    査定は玄関先で行いますので、お部屋の準備は不要です。

  • 全国対応

    我楽洞は日本全国対応しております。関東から遠方であっても出張費用は無料です。

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

お客様の声

工芸-お客様の声3

親戚からもらった工芸品がずっと使わずに押入れの奥に置いてありましたので、買取してもらいました。
鑑定士の方の丁寧な説明が良かったと思います。

杉並区東京都 S.N 様

工芸-お客様の声2

私の都合がつかず、急に翌日に来てもらうことになってすみませんでした。
4つの飾り箱とその他の工芸品を買い取ってもらい、買取金額は良かったです。

横浜市神奈川県西区 T.T 様

工芸-お客様の声1

ネットでいろいろ探しましたが、良い業者さんで良かったです。ガラス細工の買取、ありがとうございました。

名古屋市名東区愛知県 伊藤 様

出張買取の流れ

鑑定の申し込み

お問い合わせ下さい。 お客様のご希望に合わせ、ご訪問日時を決めさせていただきます。

ご希望時間にお伺い

ご予約を頂きました日時に鑑定士がお伺致します。

作品の鑑定

ご依頼を頂きました作品を拝見させて頂き査定を行わせて頂き、買取金額と内容を伝えします。

査定額のお支払

ご納得頂けましたら、その場で現金にてお支払いさせて頂きます。

工芸・陶器作家の買取に関してよくあるご質問

蒔絵手箱を信頼できる買取業者に買取してほしいと思い探していますが、良い買取業者を見分ける方法はありますか?

買取実績数や鑑定士の経験、あるいは加盟団体等をご確認されることおすすめいたします。我楽洞では、東京美術商協同組合に加盟しております。

自宅が福岡なのですが工芸品を買い取ってくれますか?

日本全国に出張費無料で買取いたします。

壊れている工芸品でも買取は可能ですか?

商品や状態によって異なりますので、まずお問い合わせください。

鑑定士紹介

私たちが責任をもって、お客様の大切なお品物を鑑定・買取させて頂きます。

我楽洞から皆さまへ

我楽洞では、絵画、書画、陶器を中心とした美術品、骨董品、中国美術をお買い受けする専門業者です。 長年業界に携わり年間鑑定10,000件以上と豊富な経験を持つ専門スタッフが鑑定をさせて頂きます。

この機会に、ご相談くださいませ。