ポール・ゴーギャンは、1848年にフランス・パリで生まれた画家です。
23歳の頃に株式仲介業の仕事を始め、絵画取引でもかなりの金額を稼いでいました。その後、休日には絵を描くようになりました。
1886年(38歳)には、フランスのアルルで画家のゴッホと共同生活を始めますが、意見の対立が度々起こり、挙句の果てにはゴッホが自分の耳を切り落とす事件が起き、ゴーギャンはアルルを去りました。1891年(43歳)にはタヒチへ長い旅に出ました。そこで名作「タヒチの女」などの作品を描きました。1903年(54歳)に逝去。