0120-11-7000 メールでのお問い合わせ

取扱作家

藤林徳扇(ふじばやし とくせん)

1920年-2013年(十二代目)

買取できる品目

藤林徳扇について

藤林徳扇(ふじばやし とくせん)は、京都市北区鷹ヶ峰で伝統芸術を継承している染色家で、初代が京都市北区鷹ヶ峰で創業してから300年以上も名家の名を継承し、初代は宮家や宮内庁御用達の仕事で広く知られています。

代々の藤林徳扇のなかでも十二代目は優雅な王朝趣味の着物や帯を創作し、「徳扇コスモ・アート」と呼ばれる絵画も発表します。徳扇コスモ・アートには宝石をパウダー状にした素材が使われ、独自技法により描かれています。長期保存に耐える生地を開発し、美しい宝石を使った素材を上手に調合して新しい技術で作品が誕生します。エメラルドやダイヤモンドなど五大宝石で描かれた優雅な作品は、海外でも高い評価を受けています。世界の一流品を集めたカタログにも掲載され、格調高い作品は海外のアーティストにも影響を与えるほどでした。

伝統作品に加えて徳扇コスモ・アートで芸術の新しい世界を築き上げた十二代目藤林徳扇は、ユネスコ・グリーティングのアーティストにも選出されています。優雅と気品、格調を創作の理念にして芸術の創作に専念した十二代目藤林徳扇のデザインコンセプトは「世界平和への祈願」であり、創作理念は「優雅」「格調」「貴品」、そして「見つめられる着物」です。

ユネスコのパリ本部から選出され世界に対しても発信を続けていた十二代目藤林徳扇の作品は、現在でも多くのファンに愛されています。

略歴

1920年 京都府に生まれる
2013年 死去

関連作家

東京美術商協同組合に加盟

我楽洞は正確な査定をおこない、お品物を適正価格で買い取りさせて頂いております

東京美術商協同組合は、厳しい入会規定を設けており約500名の有力組合員で組織されており、その信用は国内はもとより、海外からも高く評価されております。
「絵画・掛け軸を高価買取致します」と謳う、ほとんどの業者はこのような信頼性の高い組合に属していることはありません。
もし、他社でご検討していらっしゃる事があれば、どのような組合に所属しているか、あるいは所属していないかを事前にお調べ頂く事をおすすめしております。

出張買取の流れ

出張買取の流れ1出張買取の流れ2出張買取の流れ3出張買取の流れ4

「出張買取の流れ」詳細はこちら