田原陶兵衛（たはらとうべい）は代々受け継がれている陶芸家で、当代は13代目です。
ここでは、12代目を紹介します。
12代目は1925年に山口県で生まれ、伝統的な技法を守りつつも高麗、朝鮮陶器を研究し作品に取り入れています。
また、柔らかな肌色の釉薬を使った｢陶兵衛萩｣を元に新しい陶芸の可能性を求めました。
1956年に12代目を襲名。
1981年には山口県指定重要無形文化財に認定されています。
1991年に66歳で逝去。
取扱作家
買取できる品目
関連作家
加守田章二
和太守卑良
松田権六
加藤唐九郎東京美術商協同組合に加盟
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