大阪府枚方市の絵画買取なら我楽洞

大阪府枚方市と絵画の歴史

枚方市は、大阪府の北東部に位置します。市の東側には生駒山地があり、西側には淀川が流れています。枚方市の北側は京都府八幡市などと接し、南側は奈良県生駒市と接しています。枚方の歴史は古く、６世紀頃に即位した継体天皇は樟葉宮（くずはのみや）で即位したともいわれます。奈良時代に成立した『日本書紀』や『播磨国風土記』にひらかたの地名が記されています。室町時代には、蓮如によって「光善寺」が建立され、門前町が形成されました。江戸時代になると、京街道（大阪街道）の宿場町として、また淀川の水運でも栄えました。江戸時代の医師で博物学者でもある「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト」は、1826年に淀川を船でさかのぼった際、枚方について「祖国ドイツにあるマインの谷を思い出させる」と称賛しています。1947年（昭和22年）に枚方市が誕生します。以後、大阪大都市圏のベッドタウンとして発展します。

枚方市には「御殿山生涯学習美術センター」があります。市民活動や美術に関する情報提供や学習する機会を提供する目的で運営されています。この場所には、1944年（昭和19年）まで「大阪美術学校」がありました。大阪美術学校は、1924年（大正13年）に大阪市で創設された私立の各種学校です。学歴に関係なく、美術を志す若者に広く門戸を開放していました。1929年（昭和4年）に枚方市に移転してきます。「矢野橋村」が校長を務め、矢野と「福岡青嵐」が日本画の指導を、「斎藤与里」が洋画の指導を担当しました。大阪美術学校の卒業生は帝展に多く入選し、関西各地に美術団体を立ち上げるなど大きな役割を果たしました。

2021年（令和３年）には「枚方市総合文化芸術センター」が開館しました。この場所には「ひらしん美術ギャラリー」があり、市所蔵品の公開スペースなどがあります。枚方市が所蔵している作家・作品としては、「パブロ・ピカソ『画家とモデル』」「伝鏑木清方『暮雪図』」「藤田嗣治『少女』」「香月泰男『彼岸花』」などがあります。また、枚方市には「天門美術館」があります。公益財団法人天門美術館が運営し、造形美術家の「池田遊子（いけだゆうし）」の作品を展示しています。

絵画買取を専門とする我楽洞では、枚方市において希少性の高い絵画作品をはじめ、著名画家が描いた作品を出張買取させて頂いております。その他、遺品整理や生前整理などでお手持ちのお品物を売却される際は、是非お声掛け下さいませ。熟練の鑑定士が枚方市のご自宅に出張査定させて頂きます。事前の絵画簡易査定をご希望の場合は、メールもしくはLINEにて売却希望の絵画作品の画像をお送り下さいませ。お品物のご説明と簡易査定額をご提示させて頂きます。

【枚方市の絵画買取対象作品】
日本画、洋画、現代アート、リトグラフ、掛け軸、浮世絵、版画、仏画、山水画、花鳥画、木版画、屏風、書、襖絵、ガラス絵、板絵、エッチング、シルクスクリーン、色紙、短冊、古文書、和本、手紙、葉書、古書、地図、肉筆、古筆、画賛、版画、油絵、水彩画、中国絵画、中国掛け軸、朝鮮絵画、その他希少価値が高い歴史的な絵画作品、その他有名作家作品

我楽洞は、東京美術商協同組合員です。

東京美術商協同組合とは？

明治40年に、美術書画骨董商の有識者が集まり株式会社東京美術倶楽部が設立されました。
「日本画」「洋画」「工芸」作品の鑑定をおこなっており、厳正かつ公平、科学的鑑定や専門家の見解を元に鑑定結果で真作作品には鑑定証書が発行されます。 又、日本画家15名・洋画家7名の著作権管理も行い、海外からも高い評価をうけており、日本国内の美術品の保存・活用ならびに美術の普及活動にも力を入れている。

上記以外にも、同施設にて「東美特別展」「東美アートフェア」「東美正札会」「21世紀展」「済美茶会」など様々な催事を企画・運営もしております。

大阪府枚方市の絵画出張買取り対応地域

香里ケ丘、出口、長尾元町、茄子作、星丘、宮之阪、伊加賀西町、東中振、南中振、山之上、招提南町、楠葉野田、東山、北中振、長尾家具町、藤阪東町、南楠葉、池之宮、田口山、長尾谷町、田口、藤阪元町、長尾西町、東香里、牧野北町、楠葉並木、北山、町楠葉、招提元町、三栗、高野道、養父丘

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