東京都大田区の絵画買取なら我楽洞

東京都大田区と絵画の歴史

東京都大田区は、空の窓口である羽田空港を擁すると共に、工業都市としても日本有数の地区です。元々は、「大森区」「蒲田区」として別々の区域でしたが昭和22年に併合して出来たのが今の大田区です。

1万6千年以上も前から先住民が暮らしていたとされ長い歴史を持ちます。江戸時代には徳川幕府領しとして栄え、この時代に活躍した浮世絵師（絵画ジャンルの一つ）の「歌川広重」が聖跡蒲田梅屋敷公園（大田区蒲田）を描いた作品を残しています。又、海外貿易も盛んになり、西洋の絵画や芸術文化が広まった歴史を持ちます。

大正・昭和時代には、後の文化功労章受賞者で日本画家の「川端龍子」が画壇で活躍しています。同氏は当初、絵画ジャンルのひとつ洋画の技術を学び洋画家としてキャリアをスタートしますが、憧れのアメリカで現実を突き付けられた際に、ボストン美術館でみた絵巻物に感銘を受け帰国後は、東京都大田区に住居兼アトリエを構え数多くの作品を残し、歴史に名を残す日本画家へとなります。

昭和41年4月にこの世を旅立ちますが直前まで、制作活動を続けます。日本画家として最後の作品は、大田区池上にある池上本門寺本堂の天井画ですが未完のまま終焉を迎えます。大田区の絵画史を代表する一人です。

近年の大田区では、新たな美術品を楽しむ取り組みも行われており、バーチャル美術館「UniqueOta Virtual Museum」を公開し、大田区内にある美術館・博物館が所蔵する川瀬巴水ならびに、川端龍子の絵画作品を何処にいても楽しむことが出来ます。

この様な歴史ある東京都大田区において、絵画買取専門の我楽洞では、「川端龍子」「川瀬巴水」が描いた絵画作品を初め、時代物の浮世絵や「歌川広重」の様な著名作家作品を積極的に査定買取させて頂きます。

上記以外にも、日本画、洋画、現代アート、リトグラフ、掛け軸、浮世絵、版画、仏画、山水画、花鳥画、木版画、屏風、書、襖絵、ガラス絵、板絵、エッチング、シルクスクリーン、色紙、短冊、古文書、和本、手紙、葉書、古書、地図、肉筆、古筆、画賛、版画、油絵、水彩画、中国絵画、中国掛け軸、朝鮮絵画など幅広いジャンルの作品を買受しております。

簡易査定を希望される際は、LINEやメールでの画像査定も承っております。出張買取につきましては、絵画専門の鑑定士が東京都大田区内のご自宅にお伺いし買取させて頂きます。

我楽洞は、東京美術商協同組合員です。

東京美術商協同組合とは？

明治40年に、美術書画骨董商の有識者が集まり株式会社東京美術倶楽部が設立されました。
「日本画」「洋画」「工芸」作品の鑑定をおこなっており、厳正かつ公平、科学的鑑定や専門家の見解を元に鑑定結果で真作作品には鑑定証書が発行されます。 又、日本画家15名・洋画家7名の著作権管理も行い、海外からも高い評価をうけており、日本国内の美術品の保存・活用ならびに美術の普及活動にも力を入れている。

上記以外にも、同施設にて「東美特別展」「東美アートフェア」「東美正札会」「21世紀展」「済美茶会」など様々な催事を企画・運営もしております。

大田区の絵画出張買取り対応地域

大森北、池上、大森本町、蒲田本町、北糀谷、京浜島、多摩川、田園調布本町、中馬込、西馬込、東馬込、ふるさとの浜辺公園、南久が原、南六郷、平和の森公園、東矢口、雪谷大塚町、南馬込、西六郷、西蒲田、新蒲田、北嶺町、北千束、大森西、鵜の木、大森南、下丸子、中央、田園調布、田園調布南、西糀谷、東糀谷、石川町、大森中、大森東、蒲田、上池台、北馬込、久が原、山王、昭和島、城南島、千鳥、東海、仲池上、仲六郷、西嶺町、萩中、東蒲田、東嶺町、東雪谷、東六郷、平和島、本羽田、南蒲田、南千束、南雪谷、矢口、令和島

大田区エリアの駅・沿線周辺も出張可能

【出張買取可能沿線情報】
東急多摩川線、東急池上線、京浜東北・根岸線、東急東横線、東急目黒線、東急大井町線、京浜急行空港線、東京モノレール、京浜急行空港線、京浜急行本線、都営浅草線

【最寄りの対応駅】
田園調布駅、千鳥町駅、洗足池駅、整備場駅、大森町駅、沼部駅、矢口渡駅、新整備場駅、昭和島駅、馬込駅、石川台駅、平和島駅、雑色駅、六郷土手駅、西馬込駅、御嶽山駅、下丸子駅、長原駅、久が原駅、梅屋敷駅、穴守稲荷駅、京急蒲田駅、多摩川駅、蒲田駅、池上駅、北千束駅、大鳥居駅、大森駅、鵜の木駅、武蔵新田駅、雪が谷大塚駅、蓮沼駅、糀谷駅、天空橋駅、大岡山駅